No.059 『高橋養鶏場』のたまご

 便-No.059(2007年4月16日号)


写真;道路反対側20m先が《サイボク》さま駐車場。
4月17日設置、18日撮影(クリックすると拡大表示します)

 『高橋養鶏場』のたまご

昨年ビンボー脱出のため看板をたくさん建てました。
おかげさまで、看板を見てきたという新しいお客さまが増えてきています。
ほとんどが《たかはしたまご》のことを納得の上でこられるのですが、中には、店頭の価格を見て思わず手を引っ込めてしまう方もおられます。 やはり《たかはしたまご》のことをよく知らないお客さまはこのようになるのでしょうか。。。。

多くのお客さまにお越しいただきうれしい反面、各方面から気になるハナシが耳に入るよーになってきました。 《たかはしたまご》ではない『高橋養鶏場』のたまごがあり、それを《たかはしたまご》と思い違いをされているよーなのです。

初めて来られたお客さまがたかはしたまご店頭で、
お客さま 「このたまごサイボクさんのと同じものでしょ??」
私  「いいえ、違います、あれはほかの養鶏場のたまごです。」
お客さま 「エェッ、うっそー、知らなかったぁ」
「てっきりあれがたかはしたまごだと思ってた。」
「だって、高橋養鶏場って書いてあったよ~」

と言った会話が毎日のよーに繰り返されるよーになり、また業者さまからも同様な会話を聞いたの旨のおハナシをいただきます。 同じ“タカハシ”で多少の思い違いはあるのかなぁ、と思ってはいましたが、想像以上の多方面から紛らわしくて困る、とのご指摘・ご叱責をいただいています。

実は同じ日高市内に『サイボク』さんがあり、そこで《たかはしたまご》ではない『高橋養鶏場』のたまごを販売しているのです。
サイボクさんといえば県下有数の優良企業、お肉を中心に、ハム・ソーセージの他、パン、野菜など厳選されたグルメアイテムを豊富に取り揃え、ネット販売のほかレストラン、温泉などもあり休日ともなれば多くのひとで賑わい、一大レジャーランドとなっています。

その中で『高橋養鶏場』のたまごが販売されています。
サイボクさんの厳しい品質基準を満たした優れたたまごなのでしょう。
しかしそれは 《たかはしたまご》 ではありません。

天下のサイボクさんと零細農家たかはしたまごとではいわば横綱と幕下、所詮勝負にはなりません。

しかし《たかはしたまご》には、たまご職人として、
“自称”世界一おいしいたまごを創ってきたという自負があります。
切磋琢磨して多くのお客さまにご支持をいただき、
今の《たかはしたまご》があるという自負があります。

若干の遠慮・ためらいはありましたが、看板作戦最後のキワメツケとして、サイボクさんの近くに看板を一つ追加することにしました。

お各さまが間違ったりしないよう、【情報】としてお知らせするために。
そして、《たまご職人としての思い》をお伝えするために。
《たかはしたまご》は、たかはしたまごです。

サイボクさま、高橋養鶏場さま、ご理解くださいまし。
f(^_^;

高橋尚之

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