No.081 新登場…『萌味(めぐみ)』たまご

たかはしたまご養鶏日記 No.081 2005年3月3日

写真:露地栽培にこだわる黒岩さんご夫妻。
2月27日 AM11:00 黒岩農園にて。
 

 


新登場…『萌味(めぐみ)』たまご

3月;いのち萌吹く春です。
人は『自然の恵み』によって生かされています。 この季節の、生命力あふれる “旬:自然の恵み” の食材を摂ることにより、私たちは“いのち” をいただいています。

経済合理性追求のため、自然の摂理に逆らって作るハウス栽培ものは、同じものでも “旬” のものより栄養価;効果が少ないそうです。 たかたま直売処の黒岩農園(*)の露地野菜が絶大な人気があるのも納得のところ。
薬膳料理 の本をひもとくと、それは“旬の素材”が基本であり、ハウス栽培ものなどほとんど意味をなさないことが判り、あらためて、中国古来の叡智に感銘するところです。

(*) https://www.takatama.com/Nikki01.html#010
https://www.takatama.com/Tayori01.html#011
本来の寒さに耐える…(凍ることを防ぐため、自らの栄養
濃度を高める)…ことで栄養価が高まりおいしくなる。
自然の摂理に反しビニールハウス等で保温をすると、育ち
はいいが、こーした作用が少なくなり、栄養価の低いもの
となる。

昨今、加工食品・冷凍技術の進歩がめざましく、また、
生活が便利になり、土作り・有機農業とかが叫ばれながらも、
食べ物から“旬”を感じられることがきわめて少なくなりま
した。 こうしたことが、さまざまな現代病、特に花粉症な
どの遠因にもなっているようです。
花粉症の対策の一つとして、旬:春の食材を積極的に摂るこ
とを、過日のTVで薦めていました。

その、いのちの萌みを具現するため、大量生産に背を向けて、今まで以上にコストの制約を排し、必要なものを必要なだけ、ということで、自然以上に 『自然の恵み』 をとりこむことにこだわりました。

それが、たかはしたまごスペシャルバージョン『元気玉たまご』をさらにレベルアップし、このほどあらたに登場した 『萌味(めぐみ)』たまご です。

詳しくは、専用コンテンツ(↓)をご覧くださいませ。

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