戦略!看板作戦
《一見ウソのように思えるけど、よくよく聞いてみるとどーも本当のようだ!!》
と思わせられてしまうスグレた営業マンに乗せられて、“分”以上の看板を建ててしまったよーで。
とは言っても私なりにも成算アリと思えるので、少しヤッて効果が出ずもう少し、もう少し・・・・と増やしていくより、“これでどーだ!”といえるだけ一度にド~ンとやって、もし効果がなければ全部撤収という方向で。
営業マン氏曰く、これだけのSクラス(一等地以上)に四カ所しかも最大級の大きさのもの(他に誘導型小型看板多数)を一度に設置するのは全社的にも例をみない、とか。 散々おだてて、ノセておいていまさらそんなこといわれてもなぁ・・・・・・。
しかし彼自身も、成果には絶対の自信を持っているよう(に見える。)で。 氏のいうように看板の出来としては、大きさといいデザインといい、同類のモノに比べても菟出して訴求力があるよーで。(広告同業他社が見ても思わず羨んでしまうような上出来だそーで。) しかしモンダイは費用対効果。 通常常識を越えた費用をかけてしまい、失敗すれば明らかに看板ビンボー必須。
看板というのは、知らない人に知らしめるのが第一の目的、と思っていたらどーも違うよーで。 もちろん究極の目的は少しでも多くの人に知ってもらうのが目的だが、まず最初に事業主は当然だが、従業員、現在のお客さまにその看板を見て喜んでいただき、その余波として次第にいろいろな人たちに浸透してゆく、というステップを踏むのがフツーだそーで。 そーいえば、ワガたかたま従業員も看板設置以来、仕事へのモチベーションが以前より高くなったよーな。 そして旧来のお客さまも看板を見てより一層たかたまファンになっていただいているよーな。
氏のお説、納得。
とかく早急な効果を期待しがちだが、ここはひとつ長い目でみることにしよう。